top of page
検索

野沢温泉 外湯巡り 後編(長野県)㉓

  • 執筆者の写真: きい
    きい
  • 2016年2月27日
  • 読了時間: 2分

前項の野沢温泉の外湯巡りの続きをお送りいたします。


中尾の湯

温泉街から一番遠く離れた住宅地にある浴場。13ある共同浴場のなかでも一番大きな湯屋建築。寺社仏閣のような迫力ある造りの外観。天井が高く開放感のある湯殿にはあつ湯とぬる湯に別れた浴槽がある。ここで先客の地元の親爺さんと話が弾み、地元の人たちの浴場に対する思いが話の節々に感じとれた。



滝の湯 ↑

温泉街の名所である麻釜(おがま)の少し上の山ぎわの静かな場所に小ぢんまりと佇む古びた湯屋造りの建物。入浴剤のバスクリンの緑より深いエメラルドのような色の湯が特徴。そのエメラルドと湯殿の男女の仕切りに施された飴色の硝子板の配色がおつな湯殿。湯は悶絶級の熱さだが、さらりとした肌触りのある単純硫黄泉。



熊の手洗湯 ↑

クマノテアラユ、なんともカワイイ名前に胸キュン。最近リニューアルされたばかりのピカピカの浴場だが、ここが野沢温泉の発祥となったといわれる。昔ケガをした熊が傷を癒していたとか、いないとか…という伝説をもつ。あつ湯とぬる湯に別れた浴槽だが源泉温度が43度ほどなのであつ湯でもしっかりと浸かれる。

以上、蒸して蒸された13湯。野沢の湯をどっぷりと堪能しました。これも「湯仲間」という昔からの制度のおかげで清掃の行届いた浴場で気持ちのいい湯浴みができることは感謝の一言です。野沢の湯は湯浴みだけではなく野沢菜などの野菜を茹でるとアクがとれて美味しく仕上がるという。温泉玉子を作ったり、さらに洗濯にも使われている、まさに村人たちの生活の一部なんだなぁと肌で感じることができました。では皆さん、健康で素敵な湯巡りを。(訪2015年11月)

 
 
 

© 2023 by Make Some Noise. Proudly created with Wix.com

bottom of page